今週頭からぎっくり背中が発症したため会社を休みがちです。
体調不良に悩まされていましたが、いよいよ頂点に達した感があります。
ですが、とりあえず畑の収穫作業は問題なく行えるので
ワケギやダイコン(桜風)、ほうれん草などを収穫してきました。
帰りに不老川沿いにヨモギとスギナが生えていたので
前々から考えていた光合成細菌の培養液作成に着手しました。
といっても、やることはいたって簡単で
摘んできたヨモギとスギナをペットボトルに詰め込み
黒砂糖と水で浸す。
これだけです。
参考文献 微生物活用循環農法
どれくらいの効果が見込めるのかは不明ですが、
培養液の作成にほとんどコストがかからないのは素敵ですね。
まずは、大きくなって欲しいイチゴ、ジャガイモなどに使ってみたいと思います。
ところで市民農園では空豆が大分大きくなっていましたが、
暖かくなってきたので奴らも大量発生していました!
アブラムシです。
市民農園ではアブラムシが沸く時期にはてんとう虫も増えてくれるので
特にアブラムシを潰したりはしません。
その代わり、畑でてんとう虫やてんとう虫の幼虫を見つけたら
空豆の上に置くようにしています。
昨年も空豆を育てたのですが
最初はアブラムシ退治の天然農薬を使っていましたが
退治してもきりがなく購入するのが馬鹿馬鹿しくなったので
途中からてんとう虫の力を借りるようにしました。
アブラムシを撲滅することはできませんが
いったんてんとう虫が住みついてくれると
かなりの数のアブラムシを食べてくれます。
畑のメンテナンス作業は益虫などの力も借りて
極力省力化していきたいと考えております。