本日お昼にイチゴを収穫した後は、市民農園の状況を見に行ってきました。
気になるのはキタアカリなんですが、
キタアカリの畝は、畝の場所によって大きく育ち具合が異なります。
畝の中央は、元野菜の残渣と雑草を野積みにしていた場所。
畝の右は、去年メークイーンを作った後、
秋に少しだけ春菊・ミニチンゲンサイを作った場所(冬は裸地)。
畝の左は、秋にミニ白菜とチンゲンサイを作り、
収穫後は冬の間は少量の雑草を野積みしていた場所。
なんですが、市民農園を借りて以来、ずっと残渣置き場にしていた
畝の中央はキタアカリの育ちがすこぶる良いです。
これが「地力」の違いなんでしょうか?
それに比べると畝右は株間もスカスカで、
2株ほど病気(葉が萎縮していたので取り除いた)も出てしまいました。
メークイーンの畝は冬の間にかなりの枯れ草を積んでおきました。
3月になってジャガイモの植え穴だけ開けて種芋を植えたのですが
なかなか立派に育っております。
冬の間に枯れ草を積んでおくだけで育ちが良くなるなら、
来年は農園周辺の雑草を刈りまくろうかな!?
空豆はテントウムシ効果なのか、アブラーの消滅した株が出てきました。
弱っている株にはアブラーが大量に沸いていますが、
全体的にアブラーの勢力は弱まっているような気がします。
省力栽培が基本なので、自分ではアブラー退治する気はありませぬ。