先日、所沢の狭山分館で
「農家が教える光合成細菌とことん活用法」
「60歳からの小力野菜つくり」
の2冊を借りてきました。
光合成細菌の方はウェブで見つけたやり方でうまくいかなかったので
他の方法を模索しようと関連書籍を探していたところ、
この農文教の書籍を見つけました。
小力野菜つくりの方は、いろんな小ネタが載っているのですが
ざっと読んだところで気になったのは
著者の水口文夫さんが
緑肥として使っているエビスグサに関するくだりです。
センチュウ防除、窒素固定、1m以上のびる深根、無施肥でも大きく育つなど
緑肥としてなかなか優秀なようです。
イネ科の緑肥は肥料を施さないと連作が難しいが
マメ科のエビスグサなら荒れ地でも育つそうなので
土壌改良の効果が期待できそうです。
元茶畑には現在、緑肥としてクローバーを蒔いているのですが
今年はエビスグサも蒔いてみようかと思っています。
エビスグサは「ハブ茶」の原料でもあるので、
タネを収穫してハブ茶自作にもチャレンジしてみたいですね。
※参考 クックパッドレシピ
ハブ茶の煎り方