何度か収穫したアサツキに坊主ができました。
アサツキやワケギは5~6月に地上部が枯れ始めるので
葉の黄化が進んできたら球根を堀上げて
8~9月まで日陰干しして保存します。
畑に放置しておいてもいいのですが
梅雨に当たると溶けて無くなる株が出てくるので
堀上げて保存しておいた方が賢明です。
どちらもまだ収穫はできそうなので
5月半ば頃まで様子を見ることにしますが
ワケギの方は収穫した回数が多いためか
葉がかなり傷んできています。GW明けには堀上げるかも。
ちなみにワケギ、アサツキはどちらも球根(鱗茎)部分が分けつして増えます。
1つの球根が5~6個に増えるため、きちんと育てれば延々増え続けるので
よほどの事がない限り新しい球根を買い直す必要はありません。
ローコストで栽培できるオススメの節約野菜です。
座布団1枚分くらいのスペースにワケギ・アサツキを植えると
春には毎週収穫できますので畑や庭の一画で育てているとなにかと重宝します。
お家にスペースがある人は育ててみてはどうでしょうか?
プランターでも簡単に育ちますよ。
なお、ワケギもアサツキも球根が増えすぎた場合は、食べることができます。
外側の茶色い皮をむけばラッキョウのような外観をしています。
甘酢漬けにしたり、天ぷらにしたり、焼きネギにするととても美味しいです。