ヨモギとスギナを使った光合成細菌培養、その後

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3日前に仕込んだヨモギとスギナの培養液ですが

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ごらんの通り、見事に発酵が進んで参りました。
以前、米のとぎ汁を発酵させた時と同じく
ペットボトルがパンパンになっています。

ペットボトルの蓋を開けると
“プシュー”という音と共に
ガスが出てまいりました。

臭いをかいでみると
ヨモギに混じって酸っぱい香りがします。
これは、多分、成功ですね!

発酵の進むのが随分早いなという印象なのですが、
そういえば前回のエントリーで書き忘れていましたが
ヨモギ、スギナ、黒砂糖以外に、EM液を投入しています。
キャップ1杯分も入れておらず、数滴たらしただけですが
こちらが影響しているのかも知れません。

発酵はいずれ沈静化してきますので
勢いがある内にじょうろで畑にまいてこようと思います。
とりあえずは、元茶畑のキタアカリの内、半分の株にかけてみようかな!?
(※5/6追記~よくよく考えたら乳酸菌や酵母は増えてるのでしょうが、肝心の光合成細菌は増えてないですよね・・・早とちりでした)

ところで、EMに関してはトンデモ系とばっさり切り捨てる人も多いようですが
私は乳酸菌や酵母、納豆菌などを有効活用し、
発酵肥料を作ったり、土壌改良を行っている方などの
活動(書籍やブログなど)を多数拝見しておりますので、
植物の育成には効果はありそうだなと考えております。

ブログで効果の程を実証していこう!…などと、
大それたことは思っておりませんが
なにか気づいたことがあれば報告できればなぁとは思っております。

ちなみに某知恵袋でもEMは散々に叩かれていますね。
ただし、EMを実際に使った農家の方や菜園家の一部の方は
使い方次第ではないかという評価を下しているように思えますね。
参考までに。