2015年 キタアカリ春作のまとめ

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元茶畑の方で育てたキタアカリは
超貧弱な収穫となってしまいました。
種芋の4倍強の収量しかありませんでしたので
及第点ではないと思います。

小芋が採れるばかりで、大きな玉は数えるほど。
地力のなさが明らかでしたので
今年の晩秋あたりに刈草を大量に仕込んでおきたいなと考えております。

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元茶畑のキタアカリ。発芽後1ヶ月は良かったのですが、、、
ここからほとんど成長しないまま収穫を迎えてしまいました。
ちなみに花も咲きませんでした。

一方、市民農園の方で採れるキタアカリは十中八九そうか病にやられています。
そうか病は「ストレプトマイセス属菌」という放線菌が原因となるようで

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写真のようなかさぶたが芋の肌に出るのが特徴です。
メークイーンにもそうか病は出るのですが
キタアカリの方が例年むごい症状が出る傾向にあります。

そうか病対策としてはじゃがいもの前作に
イネ科やマメ科の緑肥を植えるのが有効なようですので
今年はサツマイモを収穫したらエン麦でも植えてみようかと考えております。

サツマイモの収穫がちょうど11月上旬くらいになると思われますので
収穫後すぐにまけばジャストタイミングです。
翌春の3月に刈り取れば大量の麦わらもできるし一石二鳥ですね。

後は、土壌改良として乳酸菌液を定期的にまくことでしょうか。
土壌中の菌群は善玉菌と悪玉菌(人間が勝手に定義した善悪ですが)が
勢力争いをしているらしく、乳酸菌や酵母などを
畑にまくことで悪玉菌の繁殖を抑えられるそうです。

微生物の世界は全くの門外漢ですので、
どこまで効果があるのか分かりませんが
とにかく試してみたいと思います。

◆芋の成長に関して
両方の畑に共通していえることなのですが
同じ畑の中でも、場所によって地力が異なるのを実感しています。
生育が悪いところでは、なにを育ててもイマイチなものしか採れません。

市民農園のキタアカリは畝の場所によって全然育ちが異なりましたが
今回最も育ちが悪かったところは、借りた当初、
土がビックリするぐらい臭かった記憶があります。
市民農園を借りて4年強が過ぎましたが、
昨年辺りから臭い臭いが消え始めたところです。

有機資材(刈草や籾殻など)と乳酸菌を投入して
状態が改善すれば芋のデキも良くなってくるのではないか
、、、と思っていますが、果たして効果はあるでしょうか!?

市民農園の方は収量的には問題ありませんでしたので
来年の春ジャガ栽培では、そうか病対策を頑張りたいと思います。